生活しやすい地域づくりの推進
背景
地域が賑わい栄えることは重要なことです。プラットフォームの参加大学は独自に自治体と協定を結び,地域連携に協力してきました。その内容は,公開講座,イベントへの協力,補助金事業の運営,研究交流,大学施設の解放等です。場合によっては,複数の大学と自治体で委員会をす指揮することやコンソーシアムを形成することもあります。
このプラットフォームでの取り組み
自治体との協力体制が,将来的な目的を持ったものであれば,地域の課題を解決するためにシナジー効果を生むかもしれません。自治体は問題解決のために、ある大学等に相談してもうまくいかないことがあるかもしれません。これらの場合は,プラットフォームで連携を取れば,関心を持った大学等が適材適所に対応でき,しかもその事例をプラットフォームの中でFD・SDとして共有することで効率よく的確な対応ができるようになるでしょう。
現在対応すべき地域の中のブロックとして以下のものがあります。ここでは代表的な市町村名を使っていますが,そこを中心としたブロックと考えてください。
- 東松山・熊谷地域
- 坂戸・鶴ヶ島地域
- 毛呂山・越生地域
- 飯能・入間地域
ブロックごとに,いくつかの大学が関わっていますが,今後はブロックを超えた協力体制が実現するかもしれません。さらに,プラットフォームが仲介となって,自治体間の新たな連携が生まれることも期待されます。
目的・目標
目的 | 会員校校及び特定地域が互いに有する諸種の資源を提供し、それらを有効に活用することにより、地域及び教育機関の活性化を目指す。 | ||
目標 | 項目 | 数値目標 | 達成時期 |
地域イベントへの教職員・学生派遣 | 参加数200名/年 | 2020年度 | |
健康増進事業の実施 | 2事業以上実施 | 2022年度中 |
共通FD・SD:年2回,9月頃,3月頃を計画(2018年度は企画のみ)
東松山市まちなかリノベーションプロジェクト
坂戸市北坂戸にぎわいサロンプロジェクト