「地域の魅力発信動画制作プロジェクト」による埼玉県新座市の紹介動画が完成、YouTubeに公開しました

　埼玉東上地域大学教育プラットフォーム（TJUP）地域交流委員会では、「地域の魅力発信動画制作プロジェクト」として、自治体会員である埼玉県新座市の魅力を発信する動画制作に取り組みました。このプロジェクトは、TJUPの加盟大学の学生よりメンバーを募り、自治体との連携のもと、地域の観光やグルメスポット情報など、学生目線から地域の魅力を紹介する動画を制作したもので、昨年度の東松山市の動画に続く第2弾です。今回は、跡見学園女子大学、十文字学園女子大学、大東文化大学、西武文理大学、文京学院大学の5大学から計28名の学生が参加して動画制作チームを構成しました。
　新座市のPRに繋げるとともに、学生たちが、他大学の学生と交流しながら、自分たちの大学周辺地域を知り、学び、それを通じてより地域への愛着を持ってもらう機会とすることを目的として実施しました。
　この度、TJUPのYouTubeに学生が制作した「新座市魅力発信動画」を公開しました。学生のアイデアと想いがこもった動画となっていますので、制作メンバーのコメントとあわせて、どうぞご覧ください。

※2022年12月14日（水）に新座市役所で実施しました完成報告会の様子については、こちらからご覧いただけます。

※新座市のホームページにも本プロジェクトを紹介いただいています。詳細はこちらからご覧いただけます。

制作メンバーのコメントとともに、作品を紹介します。

　2021年度の東松山市の動画に続き、2022年度は新座市を取り上げて動画を制作しました。
今回のメインターゲットは「30代の子育て世代」、サブターゲットは「新座市内の大学に通う学生」ということで、動画では「新座市ならではの魅力」をコンセプトに、利便性・食・レジャー・カルチャーの4つのジャンルに焦点を当てて紹介をしています。
　制作する上で工夫した点としては、誰でも聴き取りやすいようナレーションには音声読み上げソフトを使用し、ジャンルごとに合った雰囲気のBGMを選びました。他にも動画内に出てくる地図を手描きのものにするなど、様々な点でこだわりを表現しています。
　約30名の学生が参加していたため、4つのチームに分けて撮影を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響により、対面で活動できる機会が少なく、打ち合わせも原則オンラインで行ったため、一人ひとりの役割分担を決めるのに苦労しました。
　このような状況下でも編集段階ではチームの垣根を越えて、お互いに意見やアイデアを出し合ったことで素敵な動画に仕上げることが出来ました。
今回紹介したスポット以外にも新座市にはまだまだ魅力が溢れています。この動画をきっかけに新座市の魅力を知っていただき、そしてぜひ行ってみたいと思っていただけたら幸いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「地域の魅力発信動画制作プロジェクト」リーダー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大東文化大学　西脇 港斗