TJUP教育連携委員会　教育支援講座「小学生から大学生まで、教育現場で対応する摂食障害」を開催しました【主催】

　2022年9月26日（月）15：30～16：40に、TJUP教育支援講座「小学生から大学生まで教育現場で対応する摂食障害」をZoomによるオンラインにて開催しました。

　日本摂食障害協会理事長でもある跡見学園女子大学心理学部教授の鈴木 眞理先生を講師に迎え、コロナ禍により様々なストレスを抱え摂食障害と診断される子供たちが、コロナ前よりも 1.6 倍も増えているという調査結果から、教育現場で求められるチームによる対応方法の具体例などの紹介がありました。

　参加者は、教育機関は幼稚園から大学、病院関係者や一般の参加もあり、地域も埼玉県内だけでなく日本全国から100名以上の参加がありました。

　摂食障害と疑われる児童・生徒を早期発見のためのポイント、現場での児童、生徒、学生への声掛けの方法、他の機関との連携したチームによる対応方法までわかりやすく事例紹介があり、よりよい教育の場づくりに活かせる講座となりました。