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地域交流委員会共同FD・SD「地域と共に歩むTJUP」~「農」を通じて人をつなぎ地域をつくる~を開催しました【主催】

地域交流委員会共同SD「地域と共に歩むTJUP」~「農」を通じて人をつなぎ地域をつくる~を9月14日、文京学院大学を会場に、オンライン(Zoom)にて実施しました。地域課題の解決に向けて、大学は地域社会とどのように連携・協働していくのか、その教育的意義は何か、そして学生をいかにしてそこに参画させていくのか、農村交流や農業体験の実践事例を手掛かりに、共に考え討議しました。

また、大学生が行う地域を舞台にした取り組みの課題の一つに事業の継続性が挙げられます。コーディネーターの中山智晴氏(文京学院大学)は、「学生に教職員が活動の理念を説明しても響かないことがある。先輩が後輩に脈々と伝える、先輩の背中を見ることで、何も言わずとも後輩は理解して行動することを多分に見てきた。地域の人と関係を築くことは大切だが、学生同士のつながりが基本的には大切である」とした。

感染拡大防止のため、各校、学外での活動自粛がつづいていますので、一緒に地域連携活動ができる日が待ち遠しいです。そして、TJUP会員校の学生がテーマを決めて、学生同士で語り合う場ができていく場ができると面白いと思います。

 

プログラム

【第1部】事例報告
 事例報告1「「農」を通じて人をつなぎ、地域をつくるー環境教育センターの実践からー」
  中山 智晴氏(文京学院大学人間学部教授・まちづくり研究センター副センター長)
 事例報告2「地域と大学の連携によるコミュニティづくり、教育活動の事例報告」
  中潟 亮兵氏(逢瀬いなか体験交流協議会〈福島県郡山市〉)
  明石 誠一氏(明石農園代表〈埼玉県三芳町〉)
  秋本 敏氏(エコ田んぼNORA代表〈埼玉県ふじみ野市〉)
【第2部】ディスカッション
 テーマ「地域コミュニティと大学・学生の協働をどうつくりだしていくか」
 登壇者 中潟 亮兵氏 (逢瀬いなか体験交流協議会〈福島県郡山市〉)
    明石 誠一氏 (明石農園代表〈埼玉県三芳町〉)
    秋本 敏氏 (エコ田んぼNORA代表〈埼玉県ふじみ野市〉)
    渡部 良太氏 (埼玉県立ふじみ野高等学校教諭)
    田中梨花子氏(西武文理大学 サービス経営学部3年)
    鈴木 陶子氏 (西武文理大学 サービス経営学部2年)
 コーディネーター 中山 智晴氏

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